聖パウロ修道会日本管区75年の歩み

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Memo.png1986年

2月5日、韓国から修練のため4人の志願者が来日。すでに来日したジェローム沈とともに3月から修練に入る。
2月23日、福岡・老司教会で6名の中学生志願者が平田三郎司教より堅信を受けた。
2月28日〜3月27日、イタリアのアリッチャで修道会総会が開催された。日本からは桑島啓吉管区長、山口輝男神父、牧山修道士が参加した。なおこの総会でペリーノ神父が総長に再選された。
3月2日〜8日、八王子修学院で修練者・有期誓願者のために年の黙想会が行われた。黙想指導は鈴木信一神父。
3月9日〜15日、八王子修学院で入修練者のために年の黙想会が行われた。黙想指導は戸村修神父。
3月19日、八王子修学院で大山聖一修道士が終生誓願を宣立した。
4月27日〜30日、大船の聖母訪問会研修の家で、パウロ家族霊性委員たちの合同研修会が行われた。テーマは「プリモ・マエストロが私たちに示した『道』である師イエズス・キリスト」。
4月29日、八王子修学院で調布のサレジオ会とのサッカーの親善試合が行われた。今回は修学院に花を持たせてくれた。
5月11日〜18日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家で年の黙想会が行われた。
6月10日〜18日、桐生のフランシスコ会黙想の家でパウロ家族の合同黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父で、テーマは「ご聖体」。
7月20日〜22日、福岡修道院で召命練成会が行われた。
8月、広報委員会の秘書を夫津木昇神父が勤めていたが、後任として戸村修神父が任命された。
8月3日〜10日、八王子修学院で年の黙想会が行われた。黙想指導は池田敏雄神父。
9月9日、萱場叶人神父が帰天。62歳。若い時はスポーツマンであり、歌が好きな人であった。右肺の手術を受けてから高血圧に苦しんだが、忍耐をもって使徒職に従事した司祭でもあった。
9月15日、聖パウロ女子修道会東京修道院でパウロ家族の集いが行われた。この集いの中で森一弘司教が「日本の教会の基本方針および優先課題」と題して講演した。
11月16日、福岡・西新教会で3名の志願者が堅信を受けた。司式は平田三郎司教。
11月16日、八王子修学院で聖アントニオ神学院の神学生とソフトボールの親善試合が行われた。修学院に花を持たせてくれた。
11月25日、八王子修学院で星共社の白井社長が「製本」についての講演を行った。志願者を対象にしていたが、会員も多数聴講した。

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Memo.png1987年

1月5日〜7日、八王子の師イエズス修道女会でパウロ家族有期誓願者合同研修会が行われた。
2月16日、韓国より3名の志願者が修練のために来日。八王子修学院で生活することになった。
2月19日、「四谷と八王子における仕事が、能率よく、スムーズに流れるように」という目的で「使徒職合同研究会」が設置された。メンバーは牧山忠治修道士、夫津木昇神父、右田拓磨神父、中村末男修道士、内野進修道士、山口輝男神父、山内重夫修道士。
3月1日、広報委員会の秘書を戸村修神父が勤めていたが、都合により退職し、山口輝男神父が派遣されることになった。なお、八王子修学院の院長代行をヴァラルド神父が勤めた。
3月8日〜14日、八王子修学院で修練者・有期誓願者の年の黙想会が行われた。黙想指導は夫津木昇神父。
3月29日、八王子修学院で3名の韓国人修練者が初誓願を宣立した。この式に韓国からマンフレディ神父が参加した。
4月1日、聖パウロ学園の校長に渡辺賢一氏が任命された。
5月10日〜17日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導は桑島啓吉神父。今年の黙想の年間テーマは「清貧」。
5月17日、会員のマスメディアを通じての福音宣教に対する熱意をさらに深めるために、八王子修学院で独自の「広報の日」が開催された。ヴァラルド神父の開会の挨拶、戸村修神父による「広報とは」に関する講演、ラジオのディスクジョッキー番組のパフォマンスなどが行われた。
5月24日〜31日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導は塚本孝夫神父。
6月10日〜18日、不二聖心の黙想の家でパウロ家族の合同黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父。
6月21日、八王子修学院で2名の韓国人の初誓願式が行われた。この式に韓国からベルナルド修道士が参加した。
7月6日、ファティマの聖母像がイグナチオ教会から若葉修道院へ運ばれ、3日間、聖堂に安置された。
7月22日〜24日、福岡修道院で召命練成会が行われた。
8月5日〜12日、カルメル会聖テレジア黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導は百村等神父。
8月26日、イタリアでの研修を終えて赤波江謙一神父が帰国した。
9月3日、大阪・箕面修道院が落成し、安田久雄大司教によって祝別された。この式において安田大司教は「福音宣教におけるパウロ会の使命に対する期待」を語った。また院長として立石幸雄神父が就任した。
9月23日、聖パウロ学園で新潟大学の丸山直滋教授が「頭のよい人、悪い人」と題して講演した。
9月27日、東京カテドラルでセント・ポール・オーディオ・ヴィジュアル設立10周年コンサートが行われた。このコンサートには東敦子氏が協力した。
11月1日、「日本の教会の基本方針と優先課題」への取り組みにおいて、「Y2小委員会」が結成され、修道会側より池田敏雄神父が委員となった。
11月1日〜13日、総長ペリーノ神父と総会計チェザロ神父が叙階、誓願銀祝に参加するため来日した。
11月3日、立石幸雄神父、永谷計神父、百村等神父が司祭叙階25周年、伊集院俊紀修道士が修道誓願25周年を迎え、八王子修学院で記念ミサと祝賀会が催された。
11月20日〜23日、京都で第1回福音宣教推進全国会議が開催された。聖パウロ修道会からも夫津木昇神父、山口輝男神父、赤波江謙一神父、山内堅治神父が出席した。
11月23日、八王子修学院で調布のサレジオ会とのサッカーの親善試合が行われた。惜敗。
12月6日、箕面修道院で協力者会の集いが行われた。

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19870903(Minoo-Osaka).jpg箕面修道院

Memo.png1988年

1月1日、八王子修学院の院長に永富久雄神父、福岡修道院の院長に塚本孝夫神父が就任した。
1月5日〜7日、師イエズス修道女会戸吹修道院でパウロ家族有期誓願者合同研修会が行われた。
1月18日、総顧問のドルツァーニ神父とベルナルド修道士が公式訪問のため来日した。
1月18日、福岡修道院で百村等神父の司祭叙階25周年記念を祝った。平田三郎司教をはじめ、教区司祭、恩人、友人が多数出席した。
2月25日、総長レナート・ペリーノ神父より日本管区の管区長として山口輝男神父が任命された。
3月14日〜25日、八王子修学院で第5回管区総会が開催された。短い静修をもって始められ、森一弘司教(東京教区)が「今日の日本の教会における新しい動き」、岩橋淳一神父(東京教区)が「NICEに見た今日の日本社会」と題して講演した。この総会で新管区顧問のメンバーが選出された。阿部潔修道士(副管区長)、洗川修一修道士(工場長)、桑島啓吉神父(霊性担当)、右田拓磨神父(管区秘書)、中村末男修道士(管区会計)。
3月19日、八王子修学院で徳田隆仁修道士が終生誓願を宣立した。司式は山口輝男管区長。
3月22日、3名の韓国人有期誓願者が帰国した。
4月4日、中央出版社の社長として谷口不二男神父が任命された。
4月26日、パウロ家族の管区統治のメンバーたちが会合を行った。
5月8日〜14日、年の黙想会が行われた。
5月19日、有期誓願者と修練者を中心にチームを組んで聖パウロ学園の学生をサッカーの試合をした。0対1で惜敗。
6月5日〜12日、年の黙想会が行われた。
6月10日〜18日、不二聖心の黙想の家でパウロ家族合同黙想会が行われた。
7月17日、第2代総長のザノニ神父が、フィリピン、韓国を経由して来日。数日間滞在して、次の訪問国のアメリカ合衆国へ出発した。
7月21日〜23日、福岡修道院で召命黙想会が行われた。
7月22日、旧赤坂修道院の敷地に「使徒の女王像」が置いてあったが、大成建設の配慮により17年ぶりに里帰り。八王子修学院の入口に設置された。
8月1日〜7日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家で年の黙想会が行われた。
8月6日〜8日、福岡修道院で教区・修道会合同による「親と子の黙想会」が行われ、親子32名が参加。福岡教区の平田三郎司教は「画期的な行事だ」と絶賛。
9月2日、大阪・住之江教会で協力者会の集いが行われた。
9月15日、師イエズス修道女会戸吹修道院でパウロ家族の集いが行われた。霊的講話は井上洋治神父(東京教区)。
10月10日〜18日、総長のペリーノ神父と総顧問のレカルカーティ神父が兄弟的訪問のために来日。その後、次の訪問国の韓国へ出発した。
10月21日〜22日、八王子修学院で召命黙想会が行われた。
10月30日、師イエズスの祭日にあたり、八王子修学院で文化祭が行われた。種々の作品の展示とともに、フランシスコ会のブラザー谷による講演、井手口満修道士による「フィリピンでの研修体験談」、志願者の大川豊によるFM放送の企画などもあった。
11月20日、若葉修道院の院長として赤波江謙一神父が就任した。

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Memo.png1989年

1月7日、昭和天皇が逝去。昭和64年はわずか一週間。皇太子明仁親王が即位。政府は新元号を「平成」と決定。
1月23日、韓国の地区長のジャコモ神父が来日。アンドレア神学生の初誓願式への参列のため。
1月25日、八王子修学院で韓国のアンドレア梁神学生が初誓願を宣立した。司式は管区長の山口輝男神父。27日にアンドレア神学生はジャコモ神父とともに韓国へ帰国した。
2月19日、中央出版社の社長として夫津木昇神父が就任した。
3月5日〜11日、八王子修学院で有期誓願者、修練者のために年の黙想会が行われた。黙想指導は桑島啓吉神父。
3月19日、澤田豊成神学生、小島次郎修道士らが八王子修学院で初誓願を宣立した。
4月1日〜16日、ブラジルで中間総会が開催され、管区長の山口輝男神父が出席した。管区・地区の報告とともに、使徒職の現状、パウロ家族における信徒の役割などが審議された。
4月15日、聖パウロ学園の校長が渡辺賢一氏から桑島啓吉神父に交代した。また3名の会員が学園に勤務しているが、一時的に3名の会員が臨時舎監として奉仕することになった。
4月24日、澤田豊成神学生がイタリア語と神学の勉強のためローマへ出発した。
4月29日、八王子修学院でパウロ家族の集いが行われた。130名参加。午前中、高橋紘氏(共同通信社)が「福音宣教と天皇制について」講演した。
5月3日、八王子修学院でスポーツフェスティバルが行われた。
5月7日〜13日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が行われた。
5月8日〜6月10日、八重洲BCブックフェアが開催され、中央出版社から42点60冊を出展販売した。
5月28日〜6月3日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が行われた。
6月10日〜18日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家でパウロ家族合同黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父。
6月11日、箕面修道院で協力者会の会合が行われた。
7月19日、銀祝を迎えた永富久雄神父、山口栄修道士、山野良一修道士がエルサレムでの「30日間聖書セミナーの旅」とヨーロッパ巡礼へ出発した。このセミナーの講師として鈴木信一神父も同行した。
7月22日〜24日、福岡修道院で子供練成会が行われた。
9月27日〜10月7日、総顧問のドルツァーニ神父とベージル修道士が検証訪問を行った。
10月2日、八王子修学院でヴァラルド神父が「ジャッカルド神父について」、10月の毎月曜日に講演した。
10月3日、池田敏雄神父、牧山忠治修道士、内野進修道士、橋本実修道士、鶴田正広修道士、山内堅治神父が、韓国での国際聖体大会に出席するため出発した。18日に帰国。
10月22日、聖ペトロ広場でティモテオ・ジャッカルド神父の列福式が行われた。この列福は、社会的コミュニケーションの手段による宣教に従事しながら聖人になることができるということを世界に宣言するものである。列福式には、立石幸雄神父、山内重夫修道士、百村等神父が参加した。
11月3日、八王子修学院で聖パウロ修道会創立75周年、ジャッカルド神父の列福祝い、永富久雄神父の司祭叙階25周年、山口栄修道士と山野良一修道士の修道誓願25周年を同時に祝った。220名が参加。午前中、ヴァラルド神父が講演し、その後、永富神父司式によるミサ。午後から谷口不二男神父がローマでの列福式報告を行った。
11月16日、聖書委員会より会員派遣の養成があり、鈴木信一神父を派遣することにした。なお、長年、同委員会の秘書を夫津木昇神父が務めた。
11月18日〜19日、箱根の聖パウロ修行所で「若者の練成会」が行われた。指導は鈴木信一神父と山内堅治神父。
12月2日、ポール・メディアとミラノ宣教会の共同企画によるドキュメンタリーフィルム「巡礼」が完成した。

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Memo.png1990年

1月31日、中央出版社印刷所(八王子)を閉鎖した。
2月23日、中央出版社の人事異動に伴い、管区秘書が右田拓磨神父から中村末男修道士に変わった。
3月1日、中央出版社の社長として夫津木昇神父が再任された。
3月11日、箕面修道院で協力者会の集いが行われた。
3月19日、井手口満修道士が、八王子で終生誓願を宣立した。
4月1日、有期誓願者がアントニオ神学院でブラザー・コースといくつかの教養科目を受講することになった。
4月3日、福岡修道院に2名の志願者が入会した。
5月14日〜6月9日、ジョヴァンニーニ神父とアンジェロ・カステロット神父が来日。ジョヴァンニーニ神父は黙想指導のため。
5月20日〜26日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導はジョヴァンニーニ神父。
6月10日〜18日、桐生のフランシスコ会黙想の家でパウロ家族合同黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父。テーマは「聖体」。
6月22日、聖書委員会の仕事で鈴木信一神父はコロンビアへ出張した。
6月23日〜24日、箱根の聖パウロ修行所で青年練成会が行われた。担当は山内堅治神父と鶴田正広修道士。
6月30日、聖パウロ女子修道会東京修道院でパウロ家族の集いが行われた。
7月12日〜22日、聖パウロ学園の学生たちが桑島校長とともにスペインとギリシアで海外研修旅行を行った。
8月20日、箕面修道院で協力者会担当者による会合が行われた。
8月29日〜31日、福岡修道院で志願者の年の黙想会が行われた。黙想指導は橋口朝光神父(長崎教区)。
9月25日〜28日、聖パウロ学園の学生たちは北アルプス登山を行った。一年生は蝶ケ岳、二年生は奥穂高岳。
10月4日〜5日、日キ販主催の「クリスマス見本市」が開催され、中央出版社からも展示した。
11月4日、八王子修学院で谷口不二男神父が司祭叙階25周年をお祝いした。130名が参加。
11月17日〜18日、八王子修学院で青年の黙想会が行われた。テーマは「自然・静けさ・祈り」。
12月1日〜2日、福岡修道院で青年練成会が行われた。テーマは「あなたはどのように生きますか—聖書を通して考えてみよう—」。指導は鈴木信一神父と山内堅治神父。

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