1991年
1月1日、八王子修学院の院長として内野進修道士、箕面修道院の院長として山内堅治神父、福岡修道院の院長として杉原寛信神父が就任した。
1月7日〜8日、八王子修学院で普及に携わる会員たちの研修会が行われた。
1月15日、福岡カテドラルで松永久次郎司教の着座式が行われた。
2月10日、箕面修道院で協力者会の集いが行われた。
4月13日〜14日、八王子修学院で被養成者研修会が行われた。指導は山口輝男管区長と夫津木昇神父。
5月3日、師イエズス修道女会戸吹修道院でパウロ家族の集いが行われた。4月13日に完成した「祈りの家」の御披露目を兼ねて…。
6月2日〜8日、年の黙想会が行われた。
6月10日〜18日、戸吹の「祈りの家」でパウロ家族合同黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父。
7月7日、箕面修道院で協力者会の集いが行われた。
8月14日〜15日、奈良の野外礼拝センターで協力者会の黙想会が行われた。
9月、召命活動用のプロモーションビデオ『修道士の宅配便』が完成した。元田勝博修道士の普及活動をメインにしたもので、作成は徳田修道士と大山修道士が担当。
9月6日〜27日、ピニョッティ副総長とファヴァレット修道士が日本管区視察のために来日。
11月4日、八王子修学院でボアノ神父の司祭叙階60周年、塚本孝夫神父の司祭叙階25周年、日数谷一良修道士の修道誓願25周年をお祝いした。
12月2日〜8日、八王子修学院で修道会出席者選出のため管区総会が行われた。アドヴァイザーとして副総長のピニョティ神父が参加した。
12月26日、若葉修道院の院長として永谷計神父が就任した。
12月31日、大晦日11時50分より百村等神父司式による「神の母聖マリアの祭日」の深夜ミサが八王子修学院聖堂でささげられた。

1992年
1月26日、中央出版社の社長として山口輝男神父(管区長兼任)が就任した。
2月9日、箕面修道院で協力者の集いが行われた。
3月5日、修道会総会への出席のため、管区長の山口輝男神父、鈴木信一神父、阿部修道士がイタリアへ出発した。
3月、修道会総会でシルヴィオ・ピニョッティ神父が総長に選ばれた。
5月23日〜24日、八王子修学院で被養成者研修会が行われた。テーマは「私たちが感じる養成」。
6月5日〜11日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父。また11日〜13日、研修会が開催された。指導は山口輝男管区長。
6月28日、八王子修学院で召命司牧研修会が開催された。講師はサレジオ会の副管区長ロロピアーナ神父。
7月21日〜23日、福岡修道院で召命練成会が行われた。
8月2日〜12日、八王子修学院で年の黙想会が行われた。
9月9日、アジア・オセアニア会議への出席のため、総顧問のドルツァーニ神父とベルナルド・リー修道士が来日した。
9月14日〜18日、八王子修学院で第1回アジア・オセアニア会議が開催され、アジア・オセアニアなどから12名来日した。使徒職、養成、霊性上の協力などが審議された。「アジアの連帯に関して、将来の中国の修道会を単にフィリピン管区のこととしてではなく、アジア全体、特に漢字に親しんでいる日本と韓国が率先して推進していくことが望まれています。若い人の中で、中国語に取り組んでくれる人が現われればと願っています」と、この会議を振り返って記されている。
9月18日〜20日、八王子修学院で青年の静修会が行われた。指導は塚本孝夫神父。
9月25日〜10月5日、ドイツのフランクフルトでブックフェアが開催された。
9月28日〜10月3日、聖パウロ学園の学生たちはイギリスとイタリアにて海外研修旅行を行った。
10月4日〜10日、年の黙想会が行われた。
10月20日、福岡修道院で教区主催の「召命を共に祈る会」が開催された。
10月31日、IOC委員の岡野俊一郎氏が聖パウロ学園で講演した。演題は「私とスポーツ」。人間は「人の間」と書くが、1人で生きるものではなく、仲間とともに生きるものといった説明もあった。
10月31日〜11月4日、東京国際ブックフェアが開催され、中央出版社も「キリスト教総目録刊行会」として日キ販を通して参加した。
11月15日、福岡修道院で協力者の集いが行われた。
1993年
1月16日、『家庭の友』1992年11月号の記事が社会問題となり、謝罪文をカトリック新聞や朝日新聞などに掲載した。
1月18日、人権問題や社会問題を研究するため、管区人権推進委員会を設置した。委員長は夫津木昇神父。
1月16日〜18日、八王子修学院で院長・委員長会議が開催された。
3月25日、新管区長として夫津木昇神父が就任した。
4月14日〜16日、八王子修学院で第7期第1回管区総会が開催された。主に管区顧問の選挙などが行われ、立石幸雄神父(副管区長)、中村末男修道士(管区会計兼任)、鈴木信一神父、徳田隆仁修道士が選ばれた。管区長秘書は阿部潔修道士。
5月1日、中央出版社の社長に高木進修道士が就任した。
5月7日、五十嵐愛子さんが帰天。長年にわたり、箱根の聖パウロ修行所を管理してくださった。
5月7日〜12日、八王子修学院で第7期第2回管区総会が開催された。
5月28日〜6月3日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が開催された。黙想指導はフランシスコ会の戸田神父。黙想のテーマは「修道生活を現代に生きる」。また黙想会後、3日間にわたって研修会が行われた。テーマは「創立者のカリスマ—十全性を具体化する方法—」。
6月10日〜18日、戸吹の祈りの家でパウロ家族合同黙想会が開催された。指導はヴァラルド神父と聖パウロ女子修道会のシスター今道。黙想のテーマは「みことばを生きる」。
7月17日、山口輝男神父はフィリピンへ出発した。
7月18日、「荒川少年少女合唱団」定期コンサートに大山聖一修道士と徳田隆仁修道士がギターリストとして出演。指揮は高田三郎氏。2人は黒の蝶ネクタイに黒のスーツでビシッと決めていた。
7月21日〜23日、福岡修道院で召命練成会が行われた。
8月2日〜8日、東村山の三位一体聖体宣教女会の祈りの家で年の黙想会が開催された。黙想指導は鈴木信一神父。
8月20日〜22日、福岡修道院で青年の黙想会が開催された。
8月24日、八王子の印刷工場にある印刷機械「KOR」が、第二の働きのためにフィリピン管区へ運ばれた。
9月5日〜10日、OCIC・ASIAパタヤ会議に阿部光一修道士と大山聖一修道士が参加した。
10月1日〜7日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導は立石幸雄神父。
10月6日〜11日、フランクフルトでブックフェアが開催され、右田神父と徳田修道士が参加した。
10月11日、八王子修学院でパウロ家族の集いが行われ、約100名の会員が集まった。ミサに続き、堀尾明生氏(聖パウロ協力者会会員)による講演、昼食後には各会のアトラクションが行われた。
10月14日〜15日、京都・すみくらで院長会議が管区長を交えて行われた。
10月22日〜24日、八王子修学院で青年の黙想会が開催された。
11月3日、八王子修学院で山口輝男神父の司祭叙階25周年、七種一一修道士の修道誓願25周年を祝った。山口神父は在フィリピンのため、出席できなかった。
11月7日、福岡修道院で協力者会の集いが行われた。夫津木昇管区長の挨拶とともに、担当司祭の谷口不二男神父が協力者会会員の役割について講演した。


1994年
1月1日、八王子修学院の院長に立石幸雄神父、箕面修道院の院長に前田俊郎神父、福岡修道院の院長に戸村修神父が就任した。
1月17日〜18日、八王子修学院で院長・委員長会議が行われた。
1月23日、若葉修道院で協力者会の集いが行われた。
3月21日、大村の植松教会で協力者会の集いが行われた。
4月7日、長崎教区要理研究所編纂で『親子で学ぶ神さまの教え』(全6巻)がサンパウロから発行された。
4月7日、山内堅治神父はイタリア語とSPICSでの勉強のためローマへ出発した。
4月9日、八王子修学院で協力者会の集いが行われた。
5月3日、箕面修道院で協力者会の集いが行われた。
5月9日〜11日、マニラでアジア地区におけるアジア使徒職会議が行われ、夫津木昇管区長と高木進修道士が参加した。
5月14日〜20日、2人の総顧問が検証訪問のために来日した。
5月15日、若葉修道院で協力者会の集いが行われた。
6月7日〜15日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家でパウロ家族合同黙想会が行われた。黙想指導はヴァラルド神父。テーマは「聖パウロ」。
6月16日、箕面修道院で協力者会の集いが行われた。
6月17日〜23日、鎌倉の十二所のイエズス会黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導はイエズス会のイバニエス神父。
7月3日、八王子修学院で協力者会の集いが行われた。
7月6日、若葉修道院の院長として洗川修一修道士が就任した。
7月22日〜24日、福岡修道院で召命練成会が行われた。
7月26日、グイド・パガニーニ神父が若葉修道院にて帰天。83歳。28日にイグナチオ教会で白柳誠一大司教の司式で葬儀ミサが行われた。戦前、戦後の厳しい状況の中で宣教の業に従事する喜びを、身をもって証し、日本の教会と修道会の発展に貢献した。
8月5日〜13日、年の黙想会が行われた。黙想指導は夫津木昇神父。
9月4日、八王子修学院で澤田豊成神学生の終生誓願式が行われた。9月18日、再度イタリアへ出発した。
9月15日、パウロ家族の集いが聖パウロ女子修道会東京修道院で行われた。この年はマエストラ・テクラの生誕100周年にあたり、2人のシスターが「プリマ・マエストラ・テクラ」と題して講演した。
9月15日、楠本正良修道士の修道誓願25周年記念ミサが福岡修道院で行われた。司式は福岡教区の松永久次郎司教。
9月28日〜10月7日、聖パウロ学園の海外研修旅行が行われ、スペイン、イギリスを訪問。スペインでは聖パウロ修道会の修練院に宿泊した。
10月12日〜23日、イタリアのアリッチャで「国際養成セミナー」が開催され、夫津木管区長、ヴァラルド神父、杉原神父が参加した。
10月14日〜22日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会が行われた。
11月3日、八王子修学院で霊性講演会が行われた。講演者は塚本孝夫神父と鈴木信一神父。
12月4日、白柳誠一大司教の枢機卿就任記念ミサが東京カテドラルで行われ、喜びをともにした。
12月8日、鈴木信一神父が聖パウロ学園の理事長に就任した。
12月23日、協力者会の集いが八王子修学院で行われた。


1995年
1月17日、午前5時46分、阪神淡路大震災が起こり、数多くの犠牲者が出た。箕面修道院は被害僅少。交通は西に向かってストップし、大阪センターの使徒職に大きな支障をきたした。
1月23日〜24日、院長・委員長会議が八王子修学院で行われた。
2月15日、千里ニュータウン教会で奉仕している前田俊郎神父は信徒とともに住吉、下山手、中山手、鷹取の各被災教会を訪れ、司祭や信徒たちから状況を聞いた。消失した鷹取教会、瓦礫の山と化した下山手教会の惨状を目の当たりにした。千里ニュータウン教会は住吉教会周辺の避難所の炊き出しを担当することになる。
3月18日〜19日、福岡教区の「召命を共に祈る会」主催の「徹夜祈祷会」が福岡サン・スルピス大神学院で行われ、赤波江謙一神父と阿部光一修道士が参加した。「徹夜祈祷会」の最後にミサが行われ、松永久次郎司教が司式した。
3月19日〜21日、カトリック部落問題委員会の「春季合宿」が中軽井沢で行われ、右田拓磨神父が出席した。
4月1日、過去53年間にわたって歩んできた「中央出版社」から「サンパウロ」に社名を変更することとなった。この日の夕方、若葉修道院においてそれに関連したセレモニーが行われた。
4月28日、「サンパウロ」への社名変更に伴い、「サンパウロ記念コンサート」が東京カテドラルで行われた。
4月28日〜5月17日、カラカス(ベネズエラ)での中間総会のため、夫津木昇管区長が出席した。
5月3日、協力者会の集いが箕面修道院で行われた。
6月12日〜22日、聖パウロ学園の学生たちがイタリアでの海外研修旅行を行い、ローマでは聖パウロ修道会の修道院に宿泊した。
6月16日〜24日、不二聖心の黙想の家で年の黙想会と研修会が行われた。テーマは「使徒的生活と時のしるし」。黙想会後の研修会は、養成委員会が担当した。
6月25日、澤田豊成神学生がローマにて助祭に叙階された。
7月21日〜23日、召命練成会が福岡修道院で行われた。
9月15日、協力者会の集いが福岡修道院で行われた。
9月21日、前総長のレナート・ペリーノ神父が帰天。75歳。総長として二期(12年間)、重責を務めた。
9月23日、パウロ家族の集いが師イエズス修道女会戸吹修道院で行われた。
9月24日、協力者会の集いが若葉修道院と福岡修道院で行われた。
10月、フランクフルトでのブックフェアに塚本孝夫神父が参加した。
10月10日、八王子修学院でヴァラルド神父の司祭叙階50周年、右田拓磨神父の司祭叙階25周年、内野進修道士、元田勝博修道士、高木進修道士、小川孝志修道士、橋本実修道士、田中直修道士の修道誓願25周年をお祝いした。パウロ家族の会員、親族、友人など、約200名がミサに参加した。
10月13日〜14日、東京教区の森一弘司教が「日本の教会の現状やこれからの方向性」について講演した。
10月15日〜21日、鎌倉の十二所の黙想の家で年の黙想会と研修会が行われた。
10月23日、パウロ家族の集いが師イエズス修道女会戸吹修道院で行われ、新潟教区の佐藤敬一司教が「教会のカリスマ」と題して講演した。
11月3日、八王子修学院で霊性講演会が行われ、鈴木信一神父が「カリスマについて」と題して講演した。
11月19日、協力者会の集いが福岡修道院で行われた。
12月3日、人権委員会主催で若葉修道院にて「聖書と人権・差別」をテーマに、並木豊勝神父(サレジオ修道会)が講演した。
12月17日、協力者会の規約にそった「約束式」が若葉修道院で行われた。
12月21日、聖パウロ修道会・サンパウロ共同主催の「クリスマス・チャリティー・コンサート」が大阪カテドラルで開催された。約400名の観客があった。
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