2006年
1月1日、サンパウロ総主事として洗川修一修道士が就任した。また四谷修道院の院長には山口輝男神父(再任)、八王子修学院の院長には大山聖一修道士、福岡修道院の院長には牧山忠治修道士(再任)が就任した。
1月29日、鹿児島教区の郡山健次郎神父が司教に叙階され、鹿児島ザビエル記念聖堂でその式典が行われた。
3月4日、仙台教区の平賀徹夫神父が司教に叙階され、仙台白百合学園でその式典が行われた。
3月12日〜18日、戸吹の祈りの家で年の黙想会が行われた。黙想指導は桑島啓吉神父。テーマは「キリストは昨日も、今日も、永遠に」。
3月19日、院長、会計に関する研修会を四谷修道院で行われた。院長の任務、修道院の事務、会計の任務について研修した。
4月22日〜23日、「青年召命黙想会」が大阪・宝塚黙想の家で行われた。テーマは「呼びかけに応えよ」で、黙想指導は赤波江謙一神父。
4月30日、鶴田正広修道士と徳田隆仁修道士の修道誓願25周年記念がイグナチオ教会マリア聖堂で行われた。司式は夫津木昇管区長。祝賀会はプラザエフにて行われ、約140名の方々が参加した。
5月15日、箕面修道院の院長として楠本正良修道士が任命された。任期は3年間。
5月18日、韓国でのSSP-CAP会議のため、夫津木昇管区長と洗川修一修道士が出発した。24日に帰国。
5月25日〜31日、裾野のヴィラ不二にて年の黙想会が行われた。黙想指導は夫津木昇神父。
6月2日、福岡教区長ヨセフ松永久次郎司教が自室にて帰天。76歳。福岡修道院や福岡センター設立のために尽力してくださった。
6月27日、アンジェロ・カステロット神父が午後10時40分(現地時間)、イタリアのアルバ修道院で帰天。83歳。日本のパウロ会のために献身的に働き、イタリアへ帰国後は、日本のためによく祈っていた。
7月6日〜9日、ビッグサイトで第13回東京国際ブックフェアが行われた。
7月16日〜17日、聖パウロ協力者会の全国大会が長崎カトリックセンターで行われた。
7月19日、浜松町の文化放送の新社屋が完成した。数名の会員が式典に参列した。
7月22日、国際機構SSP-CAPが、新名称としてCAP-ESW(Conferensce of Asia Pacific and English Speaking World)〈アジア・オセアニア・英語圏会議〉に変更となった。
8月20日、アンジェロ・カステロット神父の追悼ミサが四谷修道院で行われた。司式は夫津木昇管区長。会員をはじめ、シスター、恩人など、25名ほど参列した。
8月25日〜27日、召命練成会が箱根の聖パウロ修行所で行われた。
9月8日、次回CAP-ESW会議の打ち合わせのため、夫津木管区長と洗川修道士(総主事)がフィリピンへ出発。11日に帰国した。
9月30日、洗川修道士と鈴木神父は、フランクフルトでの国際ブックフェアとローマでの第2回使徒職責任者会議参加のため、日本を出発した。会議には全世界から32名が参加した。
11月26日、管区修道院と若葉修道院が教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教によって祝別された。


2007年


3月2日、文化放送跡地にマンション建設のための地鎮祭が行われた。内野進修道士と大山聖一修道士が参列した。
3月8日〜10日、第3回日韓使徒職合同会議が韓国のソウルで行われた。
3月18日、韓国からジェローム修道士(地区長)とマジョリーノ神父(協力者会担当)が来日。使徒職面での協力や協力者会のことについて日本の担当者と話し合った。22日に帰国。
3月18日、池田敏雄神父は、ローマで開催されたパウロ家族の司祭叙階50周年に参加。旧友たちと再会を果たした。
3月19日、吉田圭介神学生の終生誓願式が若葉修道院で行われた。司式は夫津木昇管区長。式には約100名参加。
3月25日、「聖マリア・アンヌンチアータ会(在俗会)」の志願者として、山野井芳子氏が入会した。ミサの中で入会式が行われ、司式は夫津木昇管区長。
4月14日、夫津木昇管区長は中間総会出席のため、メキシコへ出発した。5月12日に帰国。
5月20日〜26日、ヴィラ不二の黙想の家で年の黙想会が行われた。黙想指導は高松教区の溝部脩司教。
6月1日、「アルベリオーネの月」が始まった。アルベリオーネ神父が司祭に叙階されて100周年にあたることを記念しての行事。
6月1日、日本のカトリック教会がかねてから念願していた「ペトロ岐部と187殉教者」の列福が14時(現地時間)、教皇ベネディクト16世の裁可で正式に決定した。
6月2日〜3日、福岡修道院で青年黙想会が行われた。テーマは「呼びかけに応えよ」で、黙想指導は赤波江謙一神父。
6月9日〜10日、聖パウロ協力者会の全国大会が奈良のカトリック野外礼拝センターで行われ、夫津木昇管区長をはじめ、洗川修道士、大山修道士、山口輝男神父と、協力者会会員30数名が参加した。
6月26日〜7月3日、総顧問の徳田隆仁修道士が所用のために一時帰国した。
6月27日、総顧問のガラヴィス神父とヴァルテル修道士が公式訪問のため来日。7月17日に帰国した。
6月28日、教皇ベネディクト16世が2008年6月28日から2009年6月29日までの1年間、「パウロ年」を行うことを公布した。
6月30日、吉田圭介神学生が助祭に叙階された。司式は東京教区の幸田和生補佐司教。若葉修道院で行われ、約125名が参列。
7月5日〜8日、ビッグサイトで第14回東京国際ブックフェアが行われた。
7月16日、池田敏雄神父が司祭叙階50周年を祝った。若葉修道院で行い、180名近くが参加し、聖堂は満席となった。
7月31日、山内堅治神父が管区長として任命された。任期は4年間。
8月5日、前福岡教区長だった平田三郎司教が肺炎のため、福岡県の新田原聖母病院で帰天。94歳。司教様には種々の面でお世話になった。関東では今年一番の猛暑となった。
8月10日〜12日、夏期練成会が箱根の聖パウロ修行所で行われた。テーマは「神さまのつくられた大自然の中でお友だちとの思い出づくりを!」。この練成会では聖書劇なども取り入れた。
9月9日〜15日、戸吹の祈りの家で年の黙想会が行われた。黙想指導は高松教区の溝部脩司教。
9月22日〜23日、軽井沢にある御聖体の宣教クララ修道会の黙想の家で協力者会の黙想会が行われた。
10月7日、鈴木信一神父と澤田豊成神父はフランクフルトでの国際ブックフェアに参加した。
10月19日、第11期管区総会への出席のため、総長のシルヴィオ・サッシ神父と総顧問の徳田隆仁修道士が来日。管区総会は20日〜26日に行われた。この総会で管区顧問として澤田豊成神父(副管区長)、山口輝男神父、洗川修一修道士、大山聖一修道士(管区秘書兼任)が選出された。管区会計は橋本実修道士(再任)。また29日、総長は岡田武夫大司教を表敬訪問した。総長は11月4日に帰国。
11月10日、濱尾文郎枢機卿が肺がんのために亡くなった。修道会のためにも何かと配慮してくださった枢機卿だった。
2008年
1月1日、若葉修道院の院長に赤波江謙一神父、四谷修道院の院長に山野良一修道士、箕面修道院の院長に阿部真理修道士、福岡修道院の院長に永富久雄神父が就任した。
2月3日、大阪で協力者会全国代表者会議が行われた。
2月9日、若葉修道院で院長研修会が行われた。
3月24日、若葉修道院で聖マリア・アンヌンチアータ会の山野井芳子氏が2年間の修練期に入る儀式が行われた。
4月29日、吉田圭介助祭がイグナチオ教会で司祭に叙階された。司式は岡田武夫大司教司教。この叙階式に約320名の司祭・修道者・信徒が参列した。
5月18日、宮原良治司教の着座式が福岡スポーツセンターで行われた。
5月26日〜6月1日、裾野のヴィラフジで年の黙想会が行われた。黙想指導は山内堅治神父。
6月6日、イグナチオ教会で「司教と学ぶパウロ年」の公開講座が行われた。主催はカトリック中央協議会。澤田豊成神父が「キリストがすべてにおいてすべてとなるように—パウロから学ぶ現代日本の福音化—」と題して講演した。
6月28日、「パウロ年」開年ミサが東京・イグナチオ教会で行われた。司式は岡田武夫大司教。教皇庁大使も一緒にミサをささげてくれた。司祭30名、修道者・信徒が約900名参加。
6月29日、「パウロ年」開年ミサが長崎・浦上教会で行われた。司式は見三明大司教。司祭50名、修道者・信徒が約1000名参加。
7月5日、「パウロ年」開年ミサが大阪カテドラルで行われた。司式は池長潤大司教。司祭40名、修道者・信徒が約800名参加。
7月10日〜13日、ビッグサイトで第15回東京国際ブックフェアが行われた。カトリック中央協議会、女子パウロ会、サンパウロの三社が出展した。
7月14日〜16日、第4回日韓合同使徒職会議がサンパウロ宣教センターで行われた。韓国から2名の司祭と3名の修道士が来日。使徒職に関する情報交換や商品の交換などが行われた。
8月18日〜20日、「子どもたちの夏期練成会」が箱根の聖パウロ修行所で行われた。高木進修道士が担当。
9月中旬、八王子修学院の修道院棟の解体作業が始まった。1971年から住んでいただけに一抹の寂しさを覚える。
9月14日〜21日、召命司牧・養成総責任者会議がアリッチャで行われ、澤田豊成神父が参加した。
9月16日、ジュスト内野進修道士が亡くなった。59歳。聖堂ではいつも一番前の席に座り、熱心に祈る修道士であった。
10月6日、若葉修道院で東京地区でのパウロ家族の集いが10年ぶりに行われた。交流会では、各会による陽気な出し物、歌、ゲームなどが披露された。ちなみに、大阪地区、福岡地区では毎年行われている。
10月13日〜23日、山口輝男神父は国際ブックフェアのためドイツとイタリアを訪問。
10月19日〜25日、戸吹の祈りの家で年の黙想会が行われた。黙想指導は山内堅治神父。
11月2日〜8日、イタリアのアリッチャで上級長上会議が行われ、山内堅治神父が参加した。2010年の総会のテーマ、2014年を目指した「聖パウロ修道会創立100周年」について、修道会の課題などが報告・審議された。
11月24日、長崎市の「ビッグNスタジアム」で「ペトロ岐部と187殉教者」の列福式が行われた。教皇代理・教皇庁列聖省前長官ジョゼ・サライバ・マルティンス枢機卿臨席のもと、主司式は白柳誠一枢機卿。全国の司教、約600名の共同司式司祭、約3万人の修道者・信徒が参列した。


2009年


1月25日、「パウロの回心」のミサがパウロ家族主催で、イグナチオ教会にて行われた。司式は岡田武夫大司教。約450名の修道者・信徒が参加した。
2月4日、総顧問のホアン・アントニオ・カッレラ神父が検証訪問のために来日。CAP-ESWにも出席し、14日に帰国した。
2月11日〜14日、CAP-ESW会議が若葉修道院で行われた。日本、韓国、フィリピン・マカオ、インド・ナイジェリア、オーストラリア、アメリカ合衆国、イギリス・アイルランドの管区長・地区長と使徒職の責任者が集まり、召命司牧・養成、使徒職、統治などについて討議した。
2月28日、パウロ家族召命担当者の企画で、「パウロを知る若者の集い」が若葉修道院で行われた。32名が参加。塩谷直也牧師(青山学院大学准教授)が「パウロとわたしの選ぶ道」と題して講演し、鈴木信一神父(聖パウロ修道会)が「パウロの宣教地巡礼」と題して講演した。また植松功氏(聖公会)がテゼの祈りを指導した。
3月21日〜22日、青年召命黙想会が若葉修道院で行われた。黙想指導は山内堅治神父で、テーマは「わたしについて来なさい」。
3月27日、八王子修学院の修道院棟の解体が完了した。解体には高山工業株式会社が作業を行った。
4月19日〜29日、聖パウロについての霊性セミナーがイタリアのアリッチャで行われ、山内堅治神父と大山聖一修道士が参加した。
6月3日〜12日、14日〜21日、シスター・ベルナルダ(聖パウロ女子修道会会員)によるパウロ家族合同黙想会が中軽井沢の黙想の家で行われた。「パウロ年」の締めくくりにふさわしく、聖パウロにちなんだ内容であった。
6月19日、「司祭年」開年ミサがイグナチオ教会で行われた。司式は岡田武夫大司教。日本の全司教及び司祭70名、修道者・信徒が約400名参加した。
6月27日と7月5日、聖パウロ家族の協力者の集いが大阪と東京で行われた。講師はシスター・ベルナルダ(聖パウロ女子修道会)、通訳は澤田豊成神父。
6月28日、「パウロ年」閉年ミサが長崎・浦上教会で行われた。司式は見三明大司教。約50名の司祭、約1200名の信徒・修道者が参加した。また同日、福岡・大名町教会でも「パウロ年」閉年ミサが行われた。司式は宮原良治司教。
6月29日、「パウロ年」閉年ミサが東京・カテドラルで行われた。司式は岡田武夫大司教。約100名の司祭、約800名の信徒・修道者が参加した。
7月4日、「パウロ年」閉年ミサが大阪・カテドラルで行われた。司式は松浦悟郎司教。約25名の司祭、約1000名の信徒・修道者が参加した。
7月9日〜12日、ビッグサイトで第16回東京国際ブックフェアが行われた。
7月11日〜12日、協力者会全国大会が若葉修道院で行われ、約50名が参加。活発な意見交換や協力者会の霊性の深めなどがなされた。
8月18日〜20日、「子どもたちの夏期練成会」が箱根の聖パウロ修行所で行われた。
9月12日〜18日、イタリアのアリッチャで聖パウロ修道会に併設された会(在俗会)の第1回国際会議が行われ、山内堅治神父が出席した。
9月27日、若葉修道院で「司祭年」にちなんだ講演会が行われ、師イエズス修道女会管区長シスター内野礼子が講演した。
※1934年〜1959年までは『来日二十五年』(桑島啓吉神父著)、1960年〜1984年までは『聖パウロ会修道会 来日50年のあゆみ』(池田敏雄神父著)を参考にし、1985年〜2009年までは修道会の資料を参考にして、山内堅治神父が執筆しました。
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