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<四旬節 旅路でめざす ご復活> 聖句:中村末男 修道士(聖パウロ修道会)
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聖書には、どんなことが書かれているのか、と思っていらしゃるお方に。 また、聖書に興味を持っていただくための手助けとして。 このような「聖句いろは」を作ってみました。 何かのお役になれば幸いです。 作成範囲は、四福音書と使徒言行録および聖パウロの書簡です。 読み札の頭文字は、『コンコルダンス』(新教出版社)を参考に選択しました。 聖書の引用は、フランシスコ会聖書研究所訳注の『聖書 原文校訂による口語訳』(サンパウロ)、および『聖書 新共同訳』(日本聖書協会)を使用しました。 ※「聖句いろは」は書き下ろしです。現在のところ、印刷物などにはなっておりません。
マルコ16:1~6
イエスの復活 さて、安息日(あんそくじつ)が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、そしてサロメは香料を買った。それは、イエスに油を塗りに行くためであった。そして週の第一日の朝早く、陽(ひ)が昇るとすぐ、墓に行った。彼女たちは、「墓の入り口からあの石を転がしてくれる人が、誰(だれ)かいるでしょうか」と話し合っていた。ところが、目を上げて見ると、石はすでに脇(わき)へ転がしてあった。それは非常に大きな石であった。墓の中に入った彼女らは、右手のほうに真っ白な長い衣をまとった若者が座っているのを見て、非常に驚いた。すると若者は言った、「驚くことはありません。あなた方は十字架につけられたナザレのイエスを捜しているのでしょうが、ここにはおられません。復活されたのです。ご覧なさい、ここがお納めした場所です。
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マルコ6:17~29
洗礼者ヨハネの殉教 実は、このヘロデは、自分の兄弟フイリポの妻ヘロディアを娶(めと)り、彼女のことでヨハネを捕らえさせ、牢につないでいた。ヨハネがヘロデに向かって、「兄弟の妻を自分の妻とするのは許されないことだ」と言ったためである。ヘロディアはヨハネを恨み、彼を殺そうと望んでいたが、できなかった。それは、ヘロデがヨハネを正しい聖なる人であると知って、ヨハネを恐れ、保護し、またその教えを聞いて非常に当惑しながらも、なお喜んでその言葉に耳を傾けていたからである。ところが、ヘロディアにとってよい機会が訪れた。ヘロデが自分の誕生日にあたり、文官や武官、またガリラヤのおもだった人々を招いて、宴会を開いた。そこに、ヘロディアの娘が入ってきて、踊りを踊り、ヘロデをはじめ列席の人々を喜ばせた。そこで王はこの少女に、「欲しい物は何でもあげるから言いなさい」と言い、さらに、「お前が願うものなら、国の半分でもあげる」と固く誓った。そこで少女が出ていき、「何を願いましょうか」と母に尋ねると、母は、「洗礼者ヨハネの首を」と答えた。少女はすぐ、王の所に急いで戻ってきて、「今すぐに洗礼者ヨハネの首を盆に載せて、いただきとうございます」と願った。王は大いに心を痛めたが、列席の人々の前で立てた誓いの手前、少女の願いを拒否したくなかった。そこで、すぐに衛兵を遣わしヨハネの首を、持って来るように命じた。衛兵は出ていき、牢の中でヨハネの首を刎ね、その首を盆に載せて持って来て、少女に渡した。少女はそれを母に与えた。このことを聞いたヨハネの弟子たちは、その遺体を引き取りにやって来て、墓に葬った。
マルコ14:22~25
聖体の制定 さて、一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美をささげて、これを裂き、弟子たちに与えて仰せになった、「取りなさい。これはわたしの体である」。また、杯(さかずき)を取り、感謝をささげて、彼らに、お与えになった。彼らはみな、その杯から飲んだ。すると、イエスは仰せになった、「これはわたしの血、多くの人のために流される契約の血である。あなた方によく言っておく。神の国で新しいぶどう酒を飲むその日まで、わたしは二度とぶどうの実からできたものを飲むことはない」。
マタイ17:1~2
十二使徒の選定 さて、イエスは山に登り、ご自分の望む人たちを呼び寄せられた。彼らはイエスのもとに来た。 このようにイエスは十二人を選び、使徒とお呼びになった。それは、この十二人がご自分とともにいるためであり、また悪霊を追い出す権能を授けて宣教に遣わすためであった。こうして彼ら十二人を選び、シモンには、ペトロという名を与え、ゼベダイの子ヤコブとヤコブの兄弟ヨハネにはボアネルゲス、すなわち、雷の子という名をお与えになった。さらに、アンデレ、フィリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルファイの子ヤコブ、タダイ、熱心党のシモン、イスカリオテのユダがいた。このユダがイエスを裏切ったのである。